エイズ発症
免疫力や体力の低下の末、日和見感染症(体内に常駐しており、体力が低下すると感染する病気)や神経障害、悪性腫瘍など、さまざまな症状を引き起こします。これらの発症した状態をエイズ(後天性免疫不全症候群)といいます。
なお、米国や日本のエイズ患者の36%がカリニ肺炎に感染しているといわれ、エイズの死亡原因の約6割を占めます。カリニ肺炎は治療薬や予防薬があるにも関わらずエイズ指標疾患の中で最も感染率が高く、エイズ患者が発症すると治療をしても進行を止められないようです。
一方のカポジ肉腫も、エイズ患者の3分の1がかかるといわれ、効果的な治療薬が開発されたとはいえ発症すると2年以内に死亡するといわれています。

